プラグインと言語ファイルの自動インストール

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プラグインと言語ファイルの自動インストール

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プログラムは、"pluginst.inf" を含むファイルを検出した時、プラグインまたは言語ファイルの自動インストールを提案します。

ini-file に含まれる記述:

[plugininstall]

description=<plugin description>

description.<language code>=<plugin description>

description<alternative language code>=<plugin description>

version=<version string>

type=<type code>

build=<build number>

file=<plugin file name or language code>

defaultdir=<plugin file folder>

defaultextension=<file extension>

parameters=<parameter string>

 

 

Keys:

description=<plugin description>

description.<language code>=<plugin description>

description<alternative language code>=<plugin description>

 

<plugin description> ? 特定言語でのプラグインの説明記述 (コードが指定されていない場合は、英語を推奨)

<language code> ? プログラムのサブフォルダ Languages にある lng-files の名前(通常2-文字)

<alternative language code> ? パラメータ "Info=" lng-file に指定されたコード< /FONT>

ファイル内の言語翻訳の数と同じ数のパラメータ記述XXXが存在する場合があります。デフォルトの説明が必要です。これには言語コード "description= ".</FONT> 説明がありません。

文字列中の単語を色、スタイル、フォントサイズを使って強調することができます。 テキストのフォーマット [f…;…] を参照

説明文の文字列は複数行に分割して記述できます。 改行には "\n" を使用します。また文字 "\" "\\" としてエスケープできます(任意)

 

Key:

version=<version string>

 

<version string> ?ユーザのメッセージ. メッセージは別の行に表示されます。

 

Key:

type=<code type> (パラメータが必要 )

 

<code type> 以下の値を含めることができます :

acx または wcx

プラグインアーカイバのインストール

oMegaLng

言語ファイルのインストール

Copy

defaultdirで指定されたフォルダにファイルをコピー

CopyAndLng

言語の変更でファイルをコピーします. Language は指定されたファイルで defaultdir のフォルダに配置されます。このタイプは、LNG-だけでなく他でも使用できます (ini ファイルの翻訳 ヘルプ、その他のファイル等)

 

 

Key:

build=<build number>

 

<build number> ? プラグインや言語ファイルが関連付けられたプログラムのビルド番号 今後のバージョンアップに対応するため、この番号は指定してください。 ビルド番号は常に増加し、バージョンの識別になります。

 

Key:

file=<name of the plugin file or language code> (言語ファイルが必要 )

 

<name of the plugin file or language code> ? プラグインの場合はプラグインファイル名、言語ファイルの場合は言語コードです(言語ファイル名でも可、拡張子は無視されます)

同じアーカイブから両バージョンのプラグインをインストールするには(32- と 64-bit):

o 各種プラグインの実行ファイルは、同じフォルダにある必要があります。

o 実行ファイルの名前は、拡張子を除いて同じにする必要があります。

o プラグインの拡張子は標準的なものでなければならない, 例. acx32, wcx for 32-bit, acx64, wcx64 for 64-bit.

 

Key:

defaultdir=<folder name>

 

このパラメータは、プラグインのインストール時および Copy, CopyAndLngのタイプで使用されます。

ファイルやサブフォルダをコピーするフォルダのフルパスを指定する必要があります。 パスには、例えば %aRun% ? program folder. のように変数を含めることができます。

 

Key:

defaultextension=<file extension>

 

このパラメータは、アーカイバ プラグインにのみ適用されます。 アーカイブの拡張子はカンマで区切られます。カンマが拡張子の一部にある場合は '\' でエスケープすることができます。

 

Key:

parametersX=<parameters string>

 

プラグインが1つだけインストールされる場合は X は必要なく、そうでない場合は X は 1 から始まる序数となります。

アーカイバプラグインの場合、ここで追加の設定と外部アーカイバ パラメータの文字列を指定することができます。

プラグイン設定の ini ファイルで使用されている形式と同じですが、プラグインファイル名で始まる点が異なります。 例:

main.ini の[PackerPlugins] セクションに、以下の文字列があります:

rar=%aRun%\Plugins\Standard\acx\rar\pylRar.acx64|xxx

ここでの xxx ? は外部アーカイバの記述となります。

文字列には Unicode を含むことができます。 したがって、ファイル pluginst.inf は、文字列を使用する場合、Unicode リトルエンディアン形式で、できれば BOM ラベル付きで保存する必要があります。